三和酒類株式会社

三和酒類株式会社は1958年に創業し61周年を迎えました。『おかげさまで』『美しい言葉』『謙虚な心』『丹念に一念に』という社是のもと、焼酎をはじめ、多様な商品づくりを行っています。おかげさまで「いいちこ」は2019年2月1日に発売40周年を迎え、これまで多くのお客様にご愛飲いただいてきました。また、海外のお客様にも少しずつ広まり、約30ヶ国・地域でお求めいただけるようになりました。私たちはより一層の努力を重ね、『世界の酒』を目指し、私たちの伝統と革新のものづくりを通じ、独創的な価値を世界中のお客様へお届けできるように、邁進してまいります！

日本伝統の「麹」でつくるお酒の、新たな味わいの世界を拓いていく『麹プロジェクト』を通じ、“世界の酒”を目指して、和酒総合メーカーとして、麹・麹文化を識る、愉しむを極め、国内外のお客様、地域・社会との相互コミュニケーションを推進し、お客様の「うれしい」「楽しい」「大好き」を創出します！

1989年に『三和研究所』を設立して以来、お客様に愛され続けるものづくりのため、さらなるおいしさの追求のため、日々研究に取り組んでいます。また、2009年に設立した『拝田グリーンバイオ事業所』では、麦焼酎「いいちこ」の製造工程でうまれる副産物（いわゆる焼酎粕）の有効利用に関する研究開発もおこなっています。長年にわたる研究から、焼酎粕には健康に良い成分や旨みの成分が豊富に含まれることを見出しました。今では“発酵大麦エキス”と名付けられ、健康食品などに用いられています。三和酒類では「お酒の研究開発」はもちろんのこと、「人々の健康」や「環境保全（資源循環）」につながるような研究開発も進めていきます。